肌トラブルを起こす物質とは
毎日肌に直接塗り込むワキガ薬は肌に合っていないと痒くなったりかぶれたりトラブルを起こしやすくなってしまいます。主に肌トラブルを起こす原因物質は添加物や保存剤であることが多いです。
- 香料、着色料
- 鉱物油
- 石油系界面活性剤
- タール系色素
- 紫外線吸収剤
- 合成ポリマー
これらの物質が入っていると肌トラブルを引き起こす原因となります。一度使って大丈夫でも使い続けることで肌に蓄積され、体調や肌の調子などによっては敏感になった肌にダメージを与えてしまうのです。
石油系界面活性剤はタンパク質を分解する作用を持ち、肌の表面の角質層を徐々に溶かしていきます。角質層は肌のバリア機能の役割を持っているため破壊されると肌がダメージを受けやすくなります。特に石油系界面活性剤は刺激が強く、壊れた角質細胞の部分からタール系色素や紫外線吸収剤などの肌にダメージを与える物質が浸透してしまうのです。
合成ポリマーは「とろみ」の役割をしていてワキガ薬が肌に密着するのを助けているのですが汗も皮脂も通さないので肌のバランスを崩しやすいです。肌にビニール膜を張ったような密着性があるため強力なクレンジングでないと落ちません。上に挙げたような石油系の添加物や保存料などの有害な成分が肌に残りやすくなってしまうのです。
管理人の脇の肌荒れ体験
管理人もこれらの添加物が配合されたワキガ薬を使って脇に大きな炎症を起こしたことがあります。痒みや痛みを感じた時点で使用を中止すればよかったのですが肌トラブルよりもワキガ臭を抑えられなくなる事の方が恐怖で使い続けてしまいました。
ワキガ薬は持続力を保つために脇の皮膚にピタッと密着するタイプのものが多く、お風呂でちゃんと洗ったつもりでも有害な物質が脇に残っていることがあるのです。さらに夏の時期は脇の下が蒸れていつもより細菌が繁殖しやすい状態になっていました。両脇に大きな出来物が4~5個ずつできて膿がたまり脇が閉じられなくなるほど悪化してしまいました。脇の通気性をよくして清潔にしていると2週間ほどで炎症は無くなりましたが、真皮まで達する深い炎症だったようで傷跡が残ってしまいました。
脇の下の肌は敏感
脇の下の肌は意外にも敏感で弱いです。その上ワキ毛の処理などで肌の表面は荒れてしまいがちです。そこに石油系界面活性剤でさらに肌のバリア機能を壊し、石油系の着色料や色素、香料などが肌にダメージを与えます。結果、アレルギーや肌の色素沈着などを引き起こしてしまうのです。
子供の肌にも使える無添加デオドラント
敏感肌や子供の肌にも使えるように開発されたワキガ薬です。無着色・無香料の完全無添加で、低刺激なのでデリケートゾーンのニオイにも効果的です。ラポマインは保湿に力を入れていて、肌に潤いを保つことでバリア機能を正常化し肌トラブルを予防してくれます。保湿することで余計な皮脂や汗や分泌も抑える効果があります。
保湿成分として天然植物エキスを21種類配合しています。
有効成分としては殺菌作用の強いイソプロピルメチルフェノールと制汗作用のあるパラフェノールスルホン酸亜鉛を配合しています。無添加なので有効成分だけが肌に浸透して毎日使うことでより効果を実感できます。
女性のためのわきがデオドラント【ラポマイン】敏感肌を自覚するモニター200人にパッチテストを実施した結果、肌荒れやかぶれの症状が出た人は一人もいないという実験結果を得ています。敏感肌、乾燥肌にも安心して使用できますね。
香料・着色料、鉱物油、パラベン、石油系界面活性剤、タール系色素、紫外線吸収剤、動物性原料は一切使用せず、無添加処方を徹底しています。
有効成分はラポマインと同じで殺菌作用のイソプロピルメチルフェノールと制汗作用のパラフェノールスルホン酸亜鉛です。
ただ、ノアンデはこれらの有効成分を包み込んで肌に吸着させる成分を配合しているので汗に強く1日中効果が持続します。
個人的な使用感ではラポマインよりもノアンデの方が確かに長持ちします。
肌の潤いを重視するならラポマイン、脇汗が多い人はノアンデがおすすめですね。
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